南国トロピカルベース Clap! Clap!

ミズベリングミュージック、谷崎テトラです。
熱帯夜が続く日本、今年の夏は記録的な暑さで残暑もどこまでも続きそうです。
僕はそんな夜は逆に熱帯気分を味わってしまおうと南国の音楽を聴いたりします。

南国トロピカルベースの先駆者はClap! Clap!。
イタリア人プロデューサー、クリスティアーノ・クリッシによるプロジェクトです。
いわゆる2~3年前からトロピカルベースの代表的アーティストとして知られていて、ベース・ミュージックを通過した辺境世界×電子音楽を発信しています。何度か日本にも来ていて、昨年はバンドセットで来日しました。
中でも1stフル・アルバムが「空想上の島の音楽」をコンセプトにしていて、 パラレルワールドのリゾートに来ているみたい。

Clap! Clap!- ”Kuj Yato” (Official Video)

こちらは2ndアルバムから。

Clap! Clap! – Hope feat OY

もともとアフリカのリズムをサンプリングして独自の解釈で組み替えたもの。
この流れ、世界的に広がっているように思います。
こちらはBoiler Room London でのLive Set。かなり変態的なプレイですが、 メチャカッコいいです。

Clap! Clap!は2018年、天才ビートメイカーと言われるPhotayによるREMIXもリリースされ、DJ Khalabの新譜「Black Noise 2084」でもフィーチャされるなど目が離せないです。最近は日本の「炭坑節」のREMIXまで手がけているという。バナキュラーな感覚に訴えかけるベースミュージックの世界的な潮流が起きている感じです。
今後も注目していきたいですね。

by TETRA TANIZAKI

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キュレーター

1964年生まれ。放送作家、音楽プロデユーサー、ワールドシフトネットワークジャパン代表理事。環境・平和・社会貢献・フェアトレードなどをテーマにしたTV、ラジオ番組、出版を企画・構成。また世界の聖地を訪れ、現地録音した様々なサウンドスケープをもとにシャーマニカ、アンビエント・チルアウト系のトラックメイク、DJをおこなう。S.T.K、VOID OV VOID、PREM、PBCなど複数のユニットでライブもおこなう。彼方音像主催。

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