The Girl from Ipanema – Stan Getz & Astrud Gilberto (cover by Elise)

多重録音の女王イリース・トルーが奏でる18歳のイパネマの娘

ミズベリングミュージックの永遠の定番とも言える「イパネマの娘」。
ブラジルのアントニオ・カルロス・ジョビンが1962年に作曲したボサノヴァの名曲です。
作詞は詩人のモライス。実際にリオのイパネマ海岸で出会った娘に恋する歌。

この曲、ビートルズの「イエスタデイ」等に次いで、世界中で多くカヴァーされたポピュラー・ソングの一つといわれる程、カバーが多いことでも知られるのだけど、イリース・トルーのカバーがなかなか良いです。イリース・トルーは、多重録音の女王として知られ、ライブループマッシュアップ(エド・シーランとかがライブで演ってるあれですね。)の作品が多数、youtubeに上がっています。どれも完成度が高く、NBC 7のSoundDiegoによると「2017年、最もブレイクしたアーティスト」ということだそうです。

ライブループマッシュアップによるyoutube動画。Foo Fighters / BobbyCaldwellマッシュアップ作品で、260万回以上再生されてます。後半3:20からのドラムソロも必見。ドラムソロの部分だけ切り取られてfacebookでシェアされまくってました。

イリース・トルーはカリフォルニア出身の18歳。
2015年にパシフィックレコードと契約したけれど、現在はその権利を全て引き上げて自主レーベルで発信している。いやーその方がいいね。基本全部、自分でできちゃうし、どうやらこういう映像の自分で作っているのみならず、その映像のかっこいいビデオの撮り方も公開してる。

彼女のオリジナル曲のクリップはこれ。
Elise Trouw – Awake (Official Music Video)

ドラムのプレイにしびれます。

気に入ったなあと思う方は、ぜひHPもチェックしてみてください。
https://www.elisetrouw.com

インスタは54万人がフォロー。詩人のモライスならずとも、現代のイパネマの娘に恋してしまいそう。
https://www.instagram.com/elisetrouw/

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キュレーター

1964年生まれ。放送作家、音楽プロデユーサー、ワールドシフトネットワークジャパン代表理事。環境・平和・社会貢献・フェアトレードなどをテーマにしたTV、ラジオ番組、出版を企画・構成。また世界の聖地を訪れ、現地録音した様々なサウンドスケープをもとにシャーマニカ、アンビエント・チルアウト系のトラックメイク、DJをおこなう。S.T.K、VOID OV VOID、PREM、PBCなど複数のユニットでライブもおこなう。彼方音像主催。

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